從前から日雇い労務者の調査を行つておいて、そうして仕事のない日には從前と違つて——從前の生活保護費は月によつて拂われていたのでありますが、日によつて拂われる生活保護の支拂い方法が考えられるのであります。この点は御当局において考究中でありまして、早晩実現する見込みでございます。以上が日雇い労務者の問題であります。 次に引揚者の保護の問題であります。
從つて從前通り選挙期日の前日までということに決定することがよいではないかという意見を私は持つているのであります。他は先ほど佐竹君の言われた選挙期日後のあいさつ行爲との関係は、相当考慮しなければならない。本法にこれを繰入れて多く罰則を設けることは、いかにも選挙運動に対する非常な圧迫を感じ、彈圧をするものであると思いますから、この点は十二分に考慮して緩和する必要があると思う。
私は今回の値上げは、前の國会の当時の物價体系の場合において三倍半であつたのが、三倍半になつたのでありますし、その一倍分が今度の値上げだ、こういうことからずつと考えてみますると、決して不当なものではないのではないかという考えも持たれまするし、それによつて從前は、実際利用者に対して、利用せざる者から税金を取立てて、そうして負担をしておつたのであるが、これが今回利用者それ自体の力において、これをまかなつて
第三項といたしまして「第一項に規定する者又はその遺族の恩給及びこの法律施行前釈與事由の生じた恩給であつて從前の國有鉄道事業特別会計において俸給又は給料を支弁した者にかかるものの支拂に充てるべき金額については、本日國有鉄道が國有鉄道事業特別会計として存続するものとみなし、特別会計の恩給負担金を一般会計に繰り入れることに関する法律の規定を準用する。」規定であります。
從つて從前の日本の二十五單位は、新條約下の制度におきましては第二級に該当する、こういうことになると思います。それで先刻申上げました外地関係についての分担金は、無論日本としては降服以後においてはこれを分担すべき筋合にはないと私共は考えておりますが、その問題は結局日本の外地の処分が最後的に決定せられるまでは未決の問題として残つて來るものじやないかと、こういうふうに了解いたします。
それはこの契約によつて、從前から継続しております連帶保証人、これが多分この兵器処理委員会の構成メンバーだと思います。その方の人が、こういうような契約を結んで、その人が誠実にこれを履行しておられれば問題は起きなかつたのでありますが、もしそこに何らか誠実ならざるものがあるとすれば、責任はむしろそこにあるのであります。
尚本院規則第百四條並びに本院規則第七十二條によりますその他の報告等に関しましては、例によつて從前のごとく取計らうことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その結果、全員一致の決議によつて從前尾津事件を担当した松本裁判長、一松判事、伊東判事補は今後事件の審理に関與しないこと。同事件は刑事第四部所属の他の裁判官がこれを担当することというふうに決定になりました。そうして当時その部では判事白河六郎、判事関重夫、判事補伊藤敬壽が会議部を構成して執務していにので、右白河六郎が裁判長、関重夫が判事、伊藤敬壽が判事補として尾津事件を担当することになりました。
○中井光次君 私はちよつと警察法改正のこの二ヶ條以外に警察法を改正せられるにあるならば、昨日衆議院を海上保安廳法案が通過いたしたのでありますが、海上保安廳法案というものはかねがね研究されておるのであつて、從前に我々が警察法を審議した際に、水上警察の問題についても、當委員會といたしましては非常に詳細な研究をいたして、或る意見を述べたのでありまするが、その際に、海上保安廳法案が審議せられるのと併行して水上警察
なかんずく食糧については、昭和二十二年産米の供出が例年に見ぬ早期に完了し、これに連合國の好意により輸入食糧の機宜の放出によつて、從前に比べ國民の食生活に相当安定感を輿へているのでありますが、さらに引続き、今年こそは例年の端境期におけるがごとく食糧危機の再現を絶対に避けて、現行一般配給量の遅欠配のないよう全力を注ぎ、供出・輸送・貯藏・加工の部面について適切なる改善の措置を講ずるはか、重要産業労務者に対
なかんずく食糧につきましては、昭和二十二年産米の供出が例年に見ぬ早期に完了いたしまして、これに連合國の好意による輸入食糧の機宜の放出によつて、從前に比べ國民の食生活に相当安定感を與えているのでありますが、更に引続き、今年こそは例年の端境期におけるがごとく食糧危機の再現を絶対に避けて、現行一般配給量の遅欠配のないよう全力を注ぎ、供出、輸送、貯藏、加工の部面について適切な改善の措置を講ずる外、重要産業労務者
その後さらにちようど半月くらい前、新しい追加豫算編成に伴つて、從前の豫算で節約できるものはするということがありました結果、さらに引揚民對策諸費から一億圓以上の金を節約してほしい、こういう申入れが大藏當局からあつたのでありますが、純粹の援護事業費でこれ以上節約いたしますと、八月一日を基礎にいたしまして、九十五萬人の受入れに支障を來すおそれがありますので、純粹の援護事業費では手をつけない、この一億圓は全部携帶通貨
二項、「離職した被保險者は、命令の定めるところによつて、從前の事業主に対し失業保險金の支給を受けるために必要な証明書の交付を請求することができる。その請求があつたときは、事業主は、その請求にかかる、証明書を交付しなければならない。」 五十一條は二十一條の見出しの臨檢というのを削ります。「質問及び檢査」となります。
離職した被保險者は命令の定めるところによつて、從前の事業主に對し失業保險金の支給を受けるために必要な證明書の交付を請求することができる。その請求があつたときは、事業主は、その請求にかかる證明書を交付しなければならない。 (質問及び檢査) 第五十一條第一項を次のように改める。
こういう趣旨を、ここに表わすために、非常にわかりにくい規定でありますけれども規定しておりまして、從つて船舶運營會は別表に規定してありませんけれども、この附則によつて從前の適用があるということに規定してある次第であります。
すなわち現行恩給法におきましては、公立の國民學校、青年學校、幼稚園、盲學校、聾唖學校及び國民學校に類する各種學校の教育職員に關する恩給扱いにつきまして、種々の規定を設けているのでありますが、先般學校教育法の制定によつて從前のこれらの學校は廢止せられ、これに代り新たな學校が設けられることになりましたので、これに應じて、新制の公立の小學校、中學校、盲學校、聾學校及び幼稚園の教育職員につきましては、從前の
先日來申上げました如く、先ず第一の問題で、この給與準則というようなものが、一方的に、何と申しまするか、上から示されるような工合であつて從前の間違つた行き方を尚温存するような虞れがあるのではないかというような御質問でございましたが、この間から申上げました如く、これは政府、使用者がこれを決めるというように御解釈を願わないで、この給與準則は法令でございまして、國民を代表する國会にお決めを願うと、即ちこの給與準則
めたので、認めるということになると、その養子が更に他の者の養子になることはできないということも、ちよつと法制上いかがかと思つて、特にそういう点について現行法でも別は禁止いたしておりませんので、この法案においても二度目の養子を禁止するといつたような特別な規定を置かなかつたのでありますが、そう何回も養子に轉々として何するということも、ちよつと考えられないと考えまして、大して弊害もなかろうというふうに思つて、從前
或いは人材を適正に活用して行くという面から申しますというと、なにか國家公務員法を作ることによりまして、非常に狭い枠を立てまして、從つて從前の如く、……或いは從前は少し廣過ぎたかも分りませんけれども、中央と地方との間の人事の交流その他によりまして、常に清新な氣分を注入しつつ、人事の刷新をはかるような体制ができなくなりまして、國家公務員法によるものは、極めてその枠の範囲内においてのみこれを取扱われると。